当社は、巻き取り用紙を専門に取り扱っています。
そのために他ではない専門知識とノウハウをもっています。
また、加工だけではなく、原紙倉庫・小巻倉庫、そして専属の運送会社を備えており、メーカー工場から、エンドユーザーまで、一貫した物流体制を敷くことで、コスト・納期の両面からお客様をサポートいたします。
お客様の加工用の原紙を、お預することができます。
巻き取り用紙は、筒型という特殊な形状で尚且つ重量物です。
この用紙を移動させるための道具が、クランプリフトです。
円の直径を正確に掴まなければ、持ち上げることができません。
2トン以上もある大きさな原紙から、数百Kgと小さく、デリケートな小巻まで
物に応じて、色々なクランプリフトを取り揃えています。
- 掴む位置を定める
- 掴んで持ち上げる
- 回転させる
- 検品する
- 倉庫へ運び込む
- 格納する
加工機には、二つの種類があります。
- 1)センタードライブ型
- ノーカーボン・タック紙等 圧を加えることのできない紙を得意とします。
- 2)サーフェイス型
- 高速で加工し硬く巻き上げます。上質系の用紙を得意とします。
- 原紙セット部
- スリット加工部
- 加工後巻上げ部
- 仕上り完了 (包装済)
2トン以上もある大きさな原紙から、数百Kgと小さく、デリケートな小巻まで
物に応じて、色々なクランプリフトを取り揃えています。
出来上がった製品(小巻)を一時保管するための倉庫です。
製品の大きさに応じて 5種類のパレットを使い分け、全自動で、5,000 パレット 2,500トンを収納する能力があります。
加工現場には、エアーカーテンを備えた自動シャッターを設置し、現場への異物の侵入を防ぎます。